登場人物紹介



 * 本編より先にお読みの方のために… *
 
    新城 祐輔 shinjyou yuusuke

 耀の高校時時代からの親友。
 傲慢な父親が大嫌いだった上小6の時浮気の現場を目撃。
 さらに輪をかけて父親が嫌いになる。この頃からグレ始める。
 空手を習っていたので地元では結構有名になっていた。
 (喧嘩で手加減しないので有名)
 父親が刑事だった事から刑事が大嫌いだったはずが刑事の
 深田和海と知り合い恋人関係になる。現在進行形。
 高2の春父親が運転する車が山道から転落。
 運転していた父・同乗していた母・妹が死亡。
 その時妹がしていたピアスを形見として着けている。
 家族の事故後母方の祖父が親代わりに…反発したが男同士
 の勝負に負け祖父に引き取られる。以後大学試験合格。
 現在大学2年生。普段は静かなくせに少しでもやる気の
 相手を見ると先手必勝で直ぐ手を出す。
                                しかもナイフも使う時もあるので要危険人物。
                                ヘビースモーカー。コーヒーとパンが好き。


 
    深田 和海 fukada kazumi

 祐輔の彼女で年上です。5歳の頃から空手を習う。
 控え目で大人しく異性には奥手だったが祐輔達が通う大学がらみ
 の事件をキッカケに知り合い事件から暫くして付き合い始める。
 女子高だったせいか今まで交際暦無し。
 正義感が強かった為刑事になった。
 右京曰く『人を癒す力を持っている』。
 本人は自覚が無いが祐輔はそこにも惹かれる物があったらしい…
 なので色々な人に重宝されている。
 おっとりしているが芯が強い。でも自分は祐輔にはふさわしく
 ないんじゃないかと時々不安になるらしい。
 仕事で怪我をすると祐輔にお仕置きされるので毎日注意している。




 
    橘 慎二 tatibana sinji

 実家は数多くの会社を持つ資産家。そこの一人息子。
 本職はブランド『TAKERU』に勤務。
 父親の会社も手伝っている。『TAKERU』の社長に
 気に入られていて孫の教育係りを任されている。
 実家のコネと自分のコネで大抵の事は解決出来る。
 普段はヒョウヒョウとしているが機嫌を損ねると非常な
 一面も。20歳の時祐輔の教育係りとして出会う。
 『TAKERU』の社長兼デザイナー・新城たけるは祐輔の
 祖父。何を考えているか分からない人で女にだらしない人と
 頭の悪い人(学力の問題ではない)は嫌い。
 普通の人も興味無し。
 高校一年生の時草g右京と知り合った。